作成者別アーカイブ: 緑字斎

ビデオ通話をしながら コスモロジーもどき

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ビデオ通話をしながら コスモロジーもどき
中華味の重湯から 歩き続ける
怒れる人民たちの写真を挿入し
ハーブを添えて 皿に盛る

夏しかない国で あっという間に届いたが
短縮サービスが 現代建築の
月と金星に材をとって
半年続くが治らない

パビリオンの
ヨーグルトと納豆で様子を見る
待つことが 神殿ビル
入れて使うと取れなくなる 適さない

動かなくなったら イスラムではない
そのかみ、(触れうるもの)があったので
ヒンズー神殿の塔様式が

よさそうで、どうだか
体が動かず 道を歩く
空孔に落っことして困ったが

動かなくなった 空中を抜けて
立ち尽くすダンス 絶食でもして
トンネルもくぐり 空になったからだに

一週間以上かかると 冷房のきいた
世界の人々との連帯が 重なってしまい
壁画がつづく 増大して

受話器を叩きつけたが ご用心
夕焼けの濃い色に くっきり
重湯を二食、お粥を二食して
終日寝ていた

なんという影
嵌めて使っていたので、交換する
機能しない 光のあふれる影の形
クロールが急増し 年齢入りの詐欺用リストが
風の筒の中で

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見夢録: 2014年06月01日-13日

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日録■2014/06/01-06/13

■2014/06/01
2014/06/01 14:05:
【かけら】
治っても治らなくても、クアラルンプールをターゲットにしてみようかな。
ぐずぐずしてもいられないし。

■2014/06/03
2014/06/03 06:12:
【かけら】
→追加写真。
小学生のデモ隊(1989, 撮影: 佐丸寛人)
天安門事件 小学生のデモ隊(1989.5.19, 撮影: 佐丸寛人)

■2014/06/04
2014/06/04 3:21:
【かけら】
いくことに決めた。とにかく。

2014/06/04 14:06:
【かけら】
来週月曜からクアラルンプールに1カ月。
Air Asiaで。あの航空機消失事件は隠蔽されたままだなあ。
今回、アパートを借りるのにAirbnbというシステムを使った。
なかなかよさそう。低価格で、ホストが親切だ。
さあ、計画が動く。

■2014/06/05
2014/06/05 21:27:
【かけら】
当時の写真を本文に追加してあります。
バスによるデモ隊。民主化運動が盛んな時。甘粛省にて (1989.5.19, 撮影: 佐丸寛人)
→本文
天安門事件翌日 - ガードレールを曲げて軍隊へのバリケードとしているのか(1989.6.5, 撮影: 佐丸寛人)
→本文

2014/06/05 22:01:
【かけら】
未刊行詩集『strandにおける魔の……』はこれで終了です。次回からは未刊行詩集『空中の書』の公開をスタートします。
しかれども。
来週からひと月、国外にいるので、新作に励むつもりもある。向こうは夏だ!

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見夢録: 2014年05月14日-31日

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しばらく、このような形で日記を残しておく。

日録■2014/05/14-

■2014/05/14

2014/05/14 02:27:
【かけら】
「擬宇宙論」: 「量子と宇宙」のコスモロジーもどき。書きためていた文章を、整理をかねて公開している。

2014/05/14 08:30:
【かけら】
そのかみ、土方巽に高評されていた舞踏手・福原哲郎に献じた詩『(触れうるもの)』があったので公開した。また、次のようなメールの内容を残しておく。
「さて、昔、貴兄の踊りの会に招かれたときに見た月と金星に材をとって、貴兄の立ち尽くすダンスに強い印象を受け、後日書いた詩があったので、小生 のブログに公開しました。」

■2014/05/15
2014/05/15 17:08:
【かけら】BingBotのクロールが急増し、PVが増大したので、「User-agent: BingBot; Crawl-delay: 10」としたが、効き目があるのだろうか。

2014/05/15 23:57:
【かけら】
DSC00459
セージはサルティンボッカ風に豚肉で巻いてフライパンで揚げるように炒めるとうまい。

■2014/05/17
2014/05/17 05:16:
【かけら】
昨年の暮れに公開した→「水のくぎりという詩は自分でも好きな作物なのです。

2014/05/17 21:18:
【かけら】
いま、京急久里浜線。これから三浦で墓参り。いい日和過ぎる。(投稿のポストタイプを間違っていたので、帰宅後にカスタム投稿しなおした)

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未刊行詩集『strandにおける魔の……』14: astérisque

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astérisque

正体不明の言葉 律法 体腔にある鍵穴
荘厳なる儀式 赤い運河上の秘蹟 冒頭のインデックスに封入される書物 毒物の体系とその媾い
建造物の韻律 法の解除 忘失 語が語を喰らい始める ある予感 抉られる
舌がふたつに 部族の海 聖らかな頁
astérisque 恒常的なハンモック 腸詰
入口のない出口 古代都市
準備される偏頭痛
切り取る 吹きかける 包装 顔 づたいに
橋桁が壊れかけ 読み込まれる眩暈 記憶される 豊かな
沃土 中心部を掘り返す 老婆と夜
熱病 欠如 潜在能力
偉大な魚 満天の
管 泡 錘の中にある
一連の続発 窓 筒抜けに
唱みあげる 旧字体の絡む
事態の急から
機能 弁証 空っぽの軸まで
毛の束と背表紙 寝台と裏切り
ササン朝ペルシアの 朗々たる
弦 帆立貝 三頭の馬を凝視せよ
道端の火災 さらに唐突な手首
命題 鎖 小動物 エーテルを吸う
失効 デーモンの下婢はしため 疣のある蛭よ
瞳孔とは棲家 航路の再現という
正直な限定性 はは 虫のたぐいめ
自然とは 旧制がぐるり旋回 メビウスの環
白壁に 銃弾 絞首の巨木 人も離れ
花壇は奇怪に生存する 放尿する ああ苦痛
面会人が訪う 単刀直入な鉱石
眼が潰れるぞ!

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