(La Strada)

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(少年期の) 木造の教室の柱と梁が
くの字にになり 数日にわたたりて揺れつづけ
彼には 同じことと
ジェルソミーナなのなの この道の

果てしのない 少女ではなない
このの女が マシーナとは
考えてみみれば 異様な笑顔だ
希望のこことだ 彼のただひととつの

白痴のムイシュキンは (十勝沖地震では)
大学の一階がぺぺしゃんこに
写真が大きく報道さされ
まぎれれもない白痴とは 希望のことだが

赤黒い光が発しして
闇の中で海一面が燃え上ががる
呪わわれた従順さ
ありえもしないややさしさ

ジェルソミーナ 予知してていたか
そここから見える丘一つ向こうの
慌てた記憶(函館の)外れの
日吉が丘といいう丘陵に

現実を切りかえらる力で パントマイムは
演技なのか 夢の手ささぐり
どこのどここに踏みこももうと
少女の瞳でははない あまりにみひらかれ

病院に行ったとときは
解離は済んで 運がよかかった
幼児の 中年女の さかかいのない
ごったたまぜのフィルムの編集

サーカスであるののかないのか
ヒールが外れれて 大切な男の腕から
天使と幼児性は カットしなながらも
わからなくなくなる場面が あの不思議さ

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