おりおりのかけら

■おりおりのかけら投稿履歴

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2019/03/25 18:12:

【かけら】
 宇宙は何もないところの高エネルギー状態から生成されたに違いない。そこから百三十八億年分の膨張エネルギーを奪ったのだから、それに引き合うエネルギーが何もないところの内部に凝縮していたということになる。
 永遠に宇宙は皮膜の中にある。皮膜の中にある宇宙モデル。外から見れば、やはり何もないところなのだ。



2019/03/24 0:28:

【かけら】

006
 私は彼が、彼の皮膜を破裂させることで、私と私を通した連鎖の階梯すべてを自らの内部に閉じ込め、閉じ込めた内部の樹木として、自らとともに無化させようとするその無意味な意志を感じていたのである。



2019/03/22 10:57:

【かけら】

――おれにとって真に許しがたいのは、おまえを通したおまえの向こう、おれを通したおれの向こうそのものの、連綿たるつらなりに違いない。破壊されるものはおれ自身を含んだ、おれの不幸でもあるのだから。



2019/03/18 16:55:

【かけら】

我々は死までの未来を経験するために、時間を加速させている。

時間は個的なもので、世界空間も個的に分岐しているということだ。

老いに向かっているとはこういうことだと、雷鳴に撃たれるように気づいた。



2019/03/17 11:53:

【かけら】

005
 最初から存在する物質を想像することは不可能だ。そんなものはありえようがない。けれども、生命の底部、その発生の向こうにあるものを知ることがないといえるのか。深傷を負うのは私の表層であるが、すでに亀裂、破砕は全体へ及びはじめてしまっている。



2019/03/16 9:19:

【かけら】

004
 わたしは囚われてはいない。あなたが救済されることを期待しているかぎり。あなたの表層が私の内部に訪れるのだから。



2019/03/15 20:40:

【かけら】

002
 私の身体は、大動脈乖離によって生じた瘤、空洞としての肉体部位であり、それ自体が肉体の意識なのではないか。



2019/03/15 11:25:

【かけら】

003
 乖離にいたるあの激痛。その速度は痛みそのものだ。まさしく女性的な意識。かたまりとして生命活動の始まりに関与している。私の欠落する意識が痙攣となって、あなたを覚醒させていくとしても。



2019/03/13 20:24:

【かけら】

001
 私とはなにか。あなたへの問い、階層、部分、表層というキーワードをめぐって、私の内部は消失し、見えるものは私に向けられた表層だけのようだ。



2019/03/12 12:09:

【かけら】

部位のいたるところは空洞で、部位を構成する細胞も嚢状の構成物である。肉体の思想は空虚から始められている。
(microtubule)



2019/03/11 21:22:

【かけら】

昨夜、私は焼き鳥を食べたくなって、透析治療の限定量の蛋白質と、焼酎のオンザロックを摂った。
さらに、少し調子に乗って、帰り際のショットバーでバーボンを何杯か飲んで酔ってしまった。
翌朝、水分の量が多かったせいか、ひどい不整脈が現れ、心臓がごろごろして、全身にふるえがきてしまった。
何度か寝て、安静にしているうちに半日ほどして状態は鎮まってきた。
あとで、私はとんでもなく危険なことをしたことに気づいたのだった。



2019/03/10 13:43:

【かけら】

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2019/03/10 10:45:

【かけら】

DOB:
人称代名詞とその表記に細心の注意が必要だ。そして、それ自体が最初の問いかけなのだ。
さらに、その行為自体が自分の中に消失し、目前には自己の表層が立ち塞がっている。



2019/03/09 2:17:

【かけら】

DOB。
構造は包含であるから、境界の有無が問題になる。だが、それは確定できない。そればかりか、透過的に混濁しているような錯覚さえもたらす。
侵襲。つまり、自己と他者との根源的な関係の形が示されるのである。
だが、溶けて何も差異が見えない極限性こそ、表層となって私とあなたとを峻別し、見通すことのできない皮膜なのだ。



2019/03/08 9:54:

【かけら】

(DOB)。
翻訳プラグインが不完全であるのは、まだ諦めるしかないようだ。
しかし、これは紹介用として使っていこうと思う。国外の読者ができることを期待して。